30分で鶏むね肉を柔らかく調理する方法( ゚Д゚)

どうも、ゆうです!
今回は、筋トレにおける必需品、鶏むね肉を柔らかく調理する方法をまとめてみました。

 

皆さん、鶏むね肉を『硬くてパサパサしていると、勝手なイメージを持っていませんか!!?

僕は、ずーっとそう思っていました、、、、、、

 

ですが、実際は違います!!

工夫次第で、鶏むね肉でもしっとり柔らかく調理することが可能なんです!

 

それを、今回ご紹介します!!!

☆調理方法☆

〇用意するもの

・鶏むね肉(皮なし)

 

1、肉をまな板の上に用意。

皮はお好みで。

のけた方が、ダイエットには良いです。

 

2、1cm幅くらいで切っていきます。

切り方は適当でw

ただ、厚くなりすぎないように注意してください。

厚くなると、熱が中まで通らないことがあるので。

 

3、お鍋に肉を移したら、肉がつかるまで沸騰したお湯を注ぎます。(沸騰した鍋の火を止めて、肉を投入するのでもOK)

4、肉の表面が薄っすら白みを帯びてきたら、一度お湯をすべて捨てます。

※肉を冷蔵保存していた場合、お湯の温度が下がってしまい肉の中まで熱が通らないことがあるので。

 

5、もう一度、沸騰したお湯を注ぎます。

→先ほどのお湯を捨てずに、そのまま再加熱してもOK。

ただし、再加熱するときは、肉は鍋から取り出しましょう。

6、30分程、余熱で温めます。

→再加熱した場合は、火を止めてから肉を投入しましょう。

70度以下の温度でじっくり熱を通します。

 

ちょうど30分後、包丁で切った断面です。

写真では、分かりずらいですが、

中まで火が通り、『しっとりぷるぷる』に仕上がりました(‘◇’)ゞ

 

うん、、

めちゃ簡単!!!(≧▽≦)

☆肉が柔らかくなる理由☆


〇肉の構成要素

・水分:約50~70%

・筋肉たんぱく質:約24~36%

・脂質:約5~20%

肉のほとんどは水分で構成。(人と同じですね。)

 

そして、この水分が抜けることにより肉が硬くなるとされています。

 

※肉から水分が抜け始める温度が約65~70度です。

肉が柔らかく調理できた理由は、高温で加熱することなく、低温(約65~70度)で熱を通したことにより、

水分が抜ける量を抑えられたからという訳なんです( `ー´)ノ

 

肉が硬くなる理由は他にも、たんぱく質が熱により変性したからという理由もありますが、水分が抜けることにより

硬くなるというのが、主な理由です。

 

お湯を肉につけるだけという超簡単な方法で、柔らかい鶏むね肉を作ることが出来ます。

みなさんも、是非実践してみてください。

 

あとの、味付けは皆さんにお任せしますwww

 

ではでは(/・ω・)/